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FIN/SUM2024に登壇しました

2024.03.12

当社が協賛する日本経済新聞と金融庁が主催するイベントFIN/SUMの2日目、3月6日(水)に行われたセッションに登壇しました。

 

【金融庁パネル】伝統的金融×トークナイゼーションの可能性:イノベーションとコンプライアンスの両立を目指して

10:00~10:50 @丸ビルホール
金融庁 総合政策局 局長 油布 志行さまのモデレーターのもと、Progmat, Inc. 齊藤 達哉さま、大阪デジタルエクスチェンジ 朏 仁雄さま、Circle ヤム・キ・チャンさまとともに、当社代表取締役社長 村林がパネルディスカッションを行いました。

 

【単独講演】デジタル通貨DCJPYネットワークの商用スタートと今後の展開

13:00~13:20 @丸ビルホール
当社社長村林が、単独講演を行いました。デジタル通貨フォーラムを通じ多くの企業、自治体、銀行などと、共に検討を重ねてきた成果である「社会・企業のDXを実現するDCJPYネットワーク」の概要をお伝えしました。

 

【ワークショップ】デジタル通貨DCJPYネットワークが拓くDX社会 powered byディーカレットDCP

16:10~17:40 @丸ビルコンファレンススクエア
デジタル通貨フォーラムの山岡座長がモデレーターを務め、4つのテーマに分けてパネルディスカッションを行いました。

第一部はGMOあおぞらネット銀行 小野沢 宏晋さま、インターネットイニシアティブ 山井 美和さま、当社執行役員 時田 一広が登壇しました。日本初・上場企業初となる銀行預金をトークン化したデジタル通貨DCJPYや環境価値トークンの実用について、なぜデジタル通貨の発行に至ったのか、なぜ環境価値取引に利用するのかなどご紹介しました。

第二部では、最近頻繁に目にする「デジタル証券」や「セキュリティトークン」とは何か、デジタル証券による自己募集の特徴やメリットとは、今注目されている新たな資金調達に関する取組みについて、野村ホールディングス 沼田 薫さま、Securitize Japan 小林 英至さまと時田がご紹介しました。

第三部では、大同生命 大江 紀貴さまと時田が、デジタル上で蓄積された企業の商取引データと、SBT(ソウルバウンドトークン)やNFT(非代替性トークン)を活用して、中小企業のビジネスチャンスにつなげられる可能性をお話ししました。

最後の第四部では、日立製作所 福田 圭さま、ミロク情報サービス 平子 惠生さま、当社取締役 葉山 揚介により、企業間取引のDXプラットフォーム構築に向けた取組みや将来像についてお話ししました。