2024/09/12
プレスリリース

ディーカレットホールディングス 総額63.49億円の第三者割当増資による資金調達を実施

~DCJPYネットワークの事業基盤を強化~

株式会社ディーカレットホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:村林 聡)は、筆頭株主である株式会社インターネットイニシアティブをはじめ、SBIホールディングス株式会社、株式会社 日立製作所、株式会社静岡銀行、TIS株式会社、株式会社NSD、富士通株式会社、KDDI株式会社、株式会社三菱UFJ銀行、株式会社肥後銀行、株式会社鹿児島銀行、GMOフィナンシャルホールディングス株式会社、アビームコンサルティング株式会社の合計13社を引受先とする第三者割当増資により、総額63.49億円の資金調達を実施しました。

【背景】
近年、中央銀行デジタル通貨(CBDC)、トークン化預金、ステーブルコインなどを利用したデジタル決済について、世界各国で検討されていた取り組みが徐々に実用化フェーズに移りつつあります。株式会社ディーカレットホールディングスの子会社である株式会社ディーカレットDCPは、デジタル通貨DCJPYの商用化第1弾として環境価値のデジタルアセット化とDCJPYによる決済取引を8月に開始しました。*
デジタル通貨DCJPYは単なるデジタル上での決済だけではなく、ビジネスの高度化や業務量削減による省人化など、多様なニーズに対応可能なビジネス、経済のDXを実現するサービスです。
今夏開始した環境価値案件の他、公募自己募集型デジタル証券やDAOファントークンサービスなど、新たな経済圏の創出に向けて取り組んでまいります。また既存経済圏との連携による事業領域の拡大に向けて、今回の増資を実施する運びとなりました。

【目的】
今回の調達で、事業基盤を強化し事業展開の加速に繋げます。全43社の出資企業の皆さまと共に、今後も多様な分野でデジタル通貨DCJPYの活用を実現できるよう積極的な取り組みとパートナーシップの推進を続けてまいります。

*) 環境価値のデジタルアセット化とデジタル通貨DCJPY決済取引を開始

 

【出資企業】 **新規株主企業

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