デジタル通貨DCJPYの法的解釈と会計処理Legal Interpretation and Accounting

デジタル通貨の歴史はビットコインなどに代表される暗号資産から始まり、近年では価格の安定を重視したステーブルコインや、預金をデジタルトークン化した「トークン化預金※」が注目を集めています。

当社が提供するデジタル通貨DCJPYにおいて、デジタル通貨の中でもなぜ「トークン化預金」を採用したのか、という理由には4点あります。

①預金保険制度への適合性

預金保険制度の適用対象となり、万が一金融機関が破綻した場合でも預金者の預金を保護
(利用者へのメリット)

② 「預金」としての会計処理

利用者と銀行において、DCJPYは会計上「預金」の扱いとなり「預金」と同様の会計処理が可能 (利用者と銀行へのメリット)

③銀行KYCの適用

利用者は銀行で本人確認済の預金者であり、身元が特定された利用者間で安全な取引を行うことが可能
(利用者へのメリット)

④マネーの二層構造と信用創造の適用

経済社会に対して、中央銀行と民間銀行のマネーの二層構造と信用創造の仕組みを用いて膨大な 決済通貨を供給(社会的意義)


トークン化預金であることで、利用者・銀行・社会全体に様々なメリットがあり、決済通貨として安心して利用することができます。

※トークン化預金…デジタル通貨の一種であり、ブロックチェーンや分散台帳技術を応用し預金をデジタルトークン化したもの。海外でもデポジットトークン(預金トークン)の実用が検討されており、国内外で取り組みが広がっている。

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