2025/09/16
お知らせ デジタル通貨フォーラム

[座談]企業間取引のDXはなぜ難しいのか? インボイスチェーン分科会がDCJPYで超えていく日本の商慣習

(写真左からデジタル通貨フォーラムの山岡座長、ミロク情報サービス岩田様、日立製作所福田様、オービックビジネスコンサルタント日野様)敬称略

株式会社ディーカレットDCP(本社:東京都千代田区、代表取締役 会長兼社長執行役員:村林 聡)は、デジタル時代にふさわしい金融インフラを創り経済・産業の発展に貢献すべく、様々な企業・団体等と共に、インフラの中核を担い得る民間デジタル通貨の設計や応用を検討する「デジタル通貨フォーラム」(以下、本フォーラム)の事務局を務めるとともに、本フォーラムの構想に沿ったデジタル通貨「DCJPY」を構築しております。 本フォーラムは、125の企業・自治体・団体が参加し、社会や業界の課題解決を目指し、これに貢献するデジタル通貨のあり方や意義を検討する、オールジャパンの取り組みです。 このたび、デジタル通貨フォーラムのインボイスチェーン分科会の幹事とデジタル通貨フォーラムの山岡座長で実施した座談を、2025年9月16日にデジタル通貨フォーラムのウェブページで公表いたしましたので、お知らせいたします。

■デジタル通貨フォーラムインボイスチェーン分科会
インボイスチェーン分科会は、ソフトウェアベンダーや小売・メーカー・卸など様々な業種の25の企業・団体が参加する業界横断型の分科会です。株式会社オービックビジネスコンサルタント(OBC)・株式会社 日立製作所・株式会社ミロク情報サービスの3社が共同幹事を務めます。 既存システムを活用し、精算をはじめとする企業間取引における様々な課題を解決する機能を持つ基盤を作ることで、日本の企業間取引/精算業務の効率的な発展を目指し活動しています。

■対談概要・掲載先
2024年5月に発足したインボイスチェーン分科会では、企業間取引の効率化や標準化に向けた議論を進めています。本記事では、これまでの活動を振り返るとともに、日本企業が直面する取引・精算業務の課題に深く切り込みます。 座談では、日本銀行出身で金融のプロフェッショナルである山岡座長が、インボイスチェーン分科会の幹事とともに、なぜ企業間取引のDXが一筋縄ではいかないのか、DCJPYを活用した企業間取引の未来について、金融・会計・技術の視点から語り合いました。

Vol.1 動くカネ、動くモノ。インボイスチェーン分科会が再設計する次世代インフラ
Vol.2 DXの要は“つなぐ力”、新たな標準化を創るまでに乗り越える課題は
Vol.3 繋がり続けるインボイスチェーンとDCJPY、“変えられない日本”を超えるためには

デジタル通貨フォーラムウェブサイト:https://www.decurret-dcp.com/dc-forum/

 
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